『前回までのあらすじ』
通勤途中にチャリで倒れているご婦人を助けたのだが、そのご婦人のお仲間達に勘違いをされてしまったてる子。 そのモヤモヤした気持ちのまま職場に着くと、品出し作業中に積んであった荷物が崩れ中身までもが床に散乱してしまい、てる子が拾い集めていた時女の子が駆け寄ってきてくれて、
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コクンと頷く少女を見たてる子。 すると、干からびてガチガチだったてる子の心が、
てる子の干からびていた心が、女の子の純粋さに潤っていった。
【続く】