想像を超えてくる娘の行動。⑦完。

大人しかった長女いち子。 でも、大きくなった長女いち子はもう、母の想像をバンバン超えていくのである。 

ある朝、長女いち子は友達と電話中に携帯をスピーカー機能にしたまま自分が出かける用意をしていたのだが、洗濯物を干そうとしていた母てる子の耳に聞こえてきたのは・・・

(この突然の1人暮らし発表のお話はまた後日書きます)

どんどん自分の世界へまっしぐら! 怖いもの知らずというか小さかった頃と言っちゃえば全くの『真逆』。  何がきっかけ?と言われればピンッとくる事は思いつかないのだけれど、友達に恵まれたのも長女には大きい出来事の1つだっただろうし、そしてうちには4人子どもがいての1番上の子。その環境が良くも悪くもでたのかもしれません。寂しかった思いもさせてしまっていた所が不安な部分で小さい頃はでてきていたのかもしれないし、でも妹弟がいたからこそ自信を持った部分もあっただろうし。

そして中学に入ってからはあまり手をかけてあげられてなかったのも事実。 更にあたしもしっかりしていない母ということもあって、娘の方がその分しっかりしたのかも。(笑)

だから自分の足でどんどん踏み込んでいくようになったのかもしれません。もって産まれた性格もあるのだろうけど、育っていく環境が子どもの性格に影響する事は多々あるのだとも思いました。

今またこれからもどんな成長をするのかいつまでも見守っていってあげたいと思った母なのでした。

【完】 長々と続いた「長女の話」を読んでいただきありがとうございました!


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