家族みんなで食べるのが当たり前だった「夕ご飯」。
それが子ども達が大きくなるにつれて、揃わなくなってきた 長女高2、次女中3、長男中1、次男小5 の頃。
↑←前回のお話です。 こんな感じでみんなの予定が合わなくなってきた後の
今回は帰宅時のお話になります。
どうしても子ども達が大きくなってくると、行動範囲が広くなってくるのでずれていってしまうのは仕方のない事。 そして、この時期子ども達それぞれが自分達の生活にいそがしく、大変で毎日が慌ただしく過ぎ去っていました。 帰ってきたタイミングでそれぞれが食う。レストランシステムな夕飯。 そして、あたしも子ども達に夕飯を出しては片付け、更に明日の用意に仕事。こなしていく事に自分もめいいっぱい。日々こなす事が当たり前の感覚でいた母。 しかしそうは思っていない感情があるという事を、のちに母は気付かされる事になるのです。