さん太郎の葛藤? 寂しさ? の巻

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今日はさん太郎(長男)のお話。 とにかく さん太郎は、ふた江(次女)よりも甘えん坊。

何をするにもママ大好き、ひっつきっ子だったのである。 よくあたしの足の間から景色を眺めていたものだ。(笑) それで見えてるのか?(笑)

そんな生活の毎日。いち子6歳、ふた江4歳、さん太郎1歳(もうじき2歳)になり、めでたくよんの助を授かり出産間近となる。さてこのちび3人をどうするか。相談した結果、あたしの実家にちび3人をお願いすることになり、パパとあたしが今の家に残り近くの病院で出産することになった。

思ったよりもよんの助が落ち着いていて(お腹の中が居心地よかったのか笑)予定日よりものびそうになり、結局2~3週間実家に子ども達をみてもらっていたのだ。あたしの母はきっと いや絶対に大変だったであろう。本当親はありがたい。感謝。

そしてとうとうよんの助が産まれ、退院しあたしの実家へパパが送ってくれて久しぶりの子ども達との対面。

ドキドキ。嬉しいようでちょっと涙が出ちゃうかも。 と思いつつ・・「こんにちは~!ママだよ~!」

ちょっと恥ずかしそうに出てくる子ども達。 でもすぐに駆け寄ってきて「赤ちゃ~ん!!」って周りによってきて眺めだす。

いち子(長女)・・「ちっさいね~♪」

ふた江(次女)・・「か~い~ねぇ~♪」  幸せな時間♡

ん・・?  あれっ・・⁈  さん太郎(長男)は・・?

いたっ! おばあちゃんの後ろからこっちをのぞき見してる・・ ス・ストーカーかい⁈(笑)

なんて心の中でほほえましく思いつつ、さん太郎に声かけてみる。

「さん太郎~  こっちおいで~ ママ さん太郎の弟連れてきたよ~」

えっ・・?! 何っ・・?! えっ 今の何っ?! どうして・・?! なんかそっぽ向かれたんですけど??? えっ? あたしの勘違い・・??

いやいや 勘違いではなかった・・。 さん太郎のあたしへの拒否はこんなもんじゃなかった・・。

【おむつ替え】

てる子・・「さん太郎~ おいで~ オムツ替えよ~!」

(あ・・あたしに替えさせたくないのね・・でももうお尻パンパンじゃない・・?)

【寝るとき】

さん太郎・・「ばばちゃん(おばあちゃんのこと)といっしょに ねるう~(泣)」

てる子・・(welcomeして手を広げて待ってるんだけどねぇ~)

全く来てくれず・・・

【ご飯】

てる子・・「さん太郎~ はいっ ご飯お食べっ」

さしだしても口開けず、

さん太郎・・「ばばちゃんがいい~(泣)」

と暴れる始末・・。おばあちゃんも困る・・。 まいったねぇ・・。

でもこれは仕方がない・・まだ1歳11か月。あたしと結局1か月位会えず、会えたと思ったら赤ちゃん連れてて寂しかったんだろうなあ・・。 あたしも拒否られて寂しいけど、そこはパパになぐさめてもらってなんとか奮い立つてる子っ!! 

ここはさん太郎に拒否されてる場合じゃないっ!! 明日からは寄りそう作戦決行っ!!

とりあえずよんの助(次男)は授乳の時以外はほぼおばあちゃんにみてもらい(本当にありがとうです)

さん太郎~あたし母だよ~ 思い出してごらん~ 作戦開始!!

まずはさん太郎 車好きなので車で遊んでいるとき→→

そっと寄り添ってみる・・

まずは離れて行ってしまわないようにそっと近づいて空気のようにまぎれこんでみる。 次第に「ぶ~ん ぶ~ん」と声を出すようになってきた。 よしよし。

さん太郎ご飯の時→→

さん太郎にあげつつも、自分でも食べ大げさに演技するてる子。 「これ食べるとほ~らこんなに元気もりもりっ!!」 まるで舞台女優のよう  でもちょっとずつあたしの手から食べてくれるようになる。(まるで親鳥と小鳥かっ(笑)) よきよき。 ただ食べさせ終わった後一舞台やったような疲れ・・(笑)

そんなこんなでさん太郎も母を思い出し?前みたいにくっついてくれるようになったのである。

赤ちゃんがえりをするのはあるけれど、まさか拒否られるとは思っていなかったてる子であった。

本当同じように育ててても姉妹兄弟全然違うのよね~ 


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