












[完]
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
※解説※
このお話は実際に私が6年前に体験した出来事です。 自分がいざこういう状況に立たされると、全く動けない人間だとわかりました。 調べてみると、火災放送のアナウンスも種類があり、
1種類目は『発報放送…女性の声』→非難に備え落ち着いて次の放送を待つ。
2種類目は『火災放送…男性の声』→落ち着いて非難を始める。
3種類目は『非火災放送…女性の声』→火災でなかった事が確定し何事もなかったと判断してよい。
と冷静に聞ければわかりやすくなっているそうです。 ただ今回のように『火災放送』までいっていても誤作動もあるものなのかもしれません。更に誤作動だと確認するまで時間がかかるという事もあると思います。
そして、この時は流れませんでしたが、今は外国からの観光客の方々が増えたため、英語などの外国語でも流してくれる所が増えたようです。
今回は誤報ですみましたが、もし万が一自分がこういう状況に陥った際には落ち着いて慌てず、行動するよう心がける事を学びました。